長崎のハウステンボスや愛知県のラグーナテンボスで大人気の『ハウステンボス歌劇団』が、福岡でも見られることになりました!
ニュースの概要
長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(HTB)の歌劇団「歌劇 ザ・レビュー ハウステンボス」が福岡市に専用劇場を新設することが分かった。日本独特の「歌劇文化」を発信し、中国や韓国などからの観光客を呼び込む。平成32年春にも、こけら落とし公演を実施する。(村上智博)
新劇場は、HTB内の「ミューズホール」(274人収容)と、愛知県蒲郡市のリゾート施設「ラグーナテンボス」にある劇場(180人収容)に次ぎ、国内3カ所目となる。
複数のHTB幹部によると、福岡の劇場は来年末ごろまでに完成させる。客席の収容人員は500人規模の計画だという。公演は年間を通じて、1日3回程度を予定している。
収容人数500人で1日3回公演ということは、1日最大1,500人の観覧が可能ということですね!
ハウステンボス内のミューズホールは274人という収容人数の少なさを生かし、出演者との近さを武器にしています。
福岡の施設ではこの武器を生かせるのか?
会場の広さをどう活用していくのかが気になるところです。
ハウステンボス歌劇団
「お客様の感動がすべて!」と様々なイベント展開するハウステンボス。
「ハウステンボス歌劇団」は、ご来場いただくお客様をはじめ、日本、そして世界中のみなさまへ
「感動は国境を超える」舞台をお届けするために生まれました。
舞台への情熱、そして夢を忘れることなく、感動のエンターテイメントをお届けできる歌劇団へと日々成長し続けてまいります。
公演動画
チームは4つに分かれています。
チーム光(シャイン)
チーム心(ハート)
チーム華(フラワー)
チーム翔(ウィング)
確かに客席と近いですね!
ちなみに宝塚だと以下のような距離感です。
客席は遠いですが…真矢みきさんかっこよすぎ!
このような大きなステージだからこそ小道具や演出にこだわれるのだと思います。
つまり福岡の施設には期待大ですね!
ハウステンボス歌劇団の人気の秘訣2つ
最後にハウステンボス歌劇団の人気の秘訣を2つ挙げておきます。
舞台が近い
宝塚では双眼鏡がマストアイテムなのですが、ハウステンボスのミューズホールでは一番遠い席でも肉眼で演者の表情が楽しめる距離なんです。
これは大きな魅力ですね!
『降り』が多い
魅力のもうひとつは『降り』の多さ。
演者が舞台から降りてハイタッチ、目を合わせる、こういった『降り』が多いのです。
しかも降りている時間が長い。
積極的にコンタクトをとろうとする姿勢は強力なファンを生んでいます。
福岡の施設は2019年に完成予定です。
どのような舞台になるのか、いまから楽しみですね!