あの炎のコバケンが男声合唱指揮をするということで話題となっています。
普段はオーケストラをメインにされていますので、とても珍しいことなんです!
ニュースの概要
読売日本交響楽団の特別客演指揮者で「炎のコバケン」の愛称で知られる小林研一郎さん(78)が30日、府中の森芸術劇場(府中市)で、男声合唱のコンサート「コバケンが振る男声合唱 水のいのち」に出演する。多摩地域など各地の合唱団に所属する計約150人の歌い手を束ね、合唱を指揮する予定だ。
「音楽は気迫だ!」「今のは50点。持っているものを出し切っていない」。府中市内の練習会場では15日、小林さんの大きな声が響いていた。自らピアノを弾き、歌い、ジョークを飛ばす。声の出方を良くするため、合唱メンバーに相撲のしこを踏ませ、ジャンプをさせることもある。
メンバーが歌い出しのタイミングに遅れた時には、当意即妙の助言も繰り出す。「(米大リーグの)大谷翔平の160キロのボールや、(テニスの)大坂なおみの200キロのサーブを打ち返す時のように、全てのフレーズで常に出だしを待ち構えているんだ」。身ぶりを交え、力説した。
YOMIURI ONLINEより引用
合唱曲「水のいのち」
1. 混声合唱組曲「水のいのち」より「雨」
小林研一郎氏ソロ『アカシアの径』
小林研一郎氏ソロ「アカシヤの径」
コンサート情報
『コバケンが振る男声合唱 水のいのち』
開催日:9月30日
時間:13時30分開演
場所:府中の森芸術劇場(府中市)
指揮:小林研一郎 ピアノ:田中梢 出演団体:10団体
男声合唱組曲「水のいのち」 ほか
料金:全席自由 一般 2,000円 高校生以下 1,000円
チケット:芸術劇場チケットセンター(042-360-4044)