ビートたけしが名付け親となり、都内の寄席で『指揮者芸』を披露している好田タクト氏が2018年10月31日に音楽祭をおこないます。
今回は合唱と指揮者の形態模写という異色のコラボで注目を集めているようです。
お笑いの場でどのような歌声を聴くことができるのでしょうか?
期待がふくらみますね!
ニュースの概要
クラシック音楽の指揮者の形態模写をする芸人、好田タクトさん(55)=兵庫県明石市出身=が31日、東京・浅草の演芸場「東洋館」で音楽祭を開く。ゲストに電子オルガン奏者の第一人者、神田将(ゆき)さん(51)を迎え、好田さんの指揮芸の下でベートーベンの「歓喜の歌」の合唱や、ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」などを披露する。好田さんいわく「寄席で第9の合唱。おそらく史上初です」。(大盛周平)
好田さんは芸歴35年。ヘルベルト・フォン・カラヤンや朝比奈隆ら約30人の指揮者のまねを持ち芸にし、都内の寄席などでネタを披露している。「芸と音楽の融合を目指したい」と、本格的な音楽家と競演する「タクト音楽祭」を定期的に催し、今回で6回目。「誰もやらないことを」と第9の合唱に合わせた指揮芸をメインに据えた。
神戸新聞NEXTより引用
好田タクト『指揮者の形態模写』動画
本当に似ているのかな?と思った方は、是非ご本人の指揮の様子もご覧ください!
ヘルベルト・フォン・カラヤン
ジェームズ・レヴァイン
32:20あたりが似ています。
朝比奈隆
お風呂をかきまぜるように〜とのことですね。
小澤征爾
音楽祭の詳細
いよいよ「タクト音楽祭」まで10日になりました。燃え尽きます。昨日の「多流寄席」、コンタキンテさん、GO! ヒロミ44さん、タカパーチさん、モロさん、がっぽりさんに出てもらい、強烈なラインナップになりました。今日は「牧伸二杯」です。中トリで頑張ります。会場は全て東洋館。 pic.twitter.com/qT7wtzWFNO
— 好田タクト (@office_rice) 2018年10月21日