つんく作詞『ポジティブ太郎』ってなに!?

合唱

つんくさんが作詞した『ポジティブ太郎』

合唱すきの方には見慣れた曲名ですが、初めて見た方にとっては「どんな曲!?」となりますよね。

この歌にこめた思いを、つんくさん本人が解説しているので見てみましょう!

 

ニュースの概要

作詞を担当したのはつんく♂。彼はこの楽曲に込めた思いとして、「人間ってだいたいネガティブ太郎なんですよ。僕だけなんで、こんなに不幸なんやって。でも、その時に『ここから楽しもう』って、『晩御飯なにかな?』『好きな子からメールないかな?』って逃げるのではなく、変換出来る能力を持ってほしいかな」とタイピングにて、はにかみながら伝えた。

ネガティブ派の学生から「どうやってポジティブ太郎に切り替えているんですか?」と聞かれたつんく♂は、「例えば、おおげさな話でいうと、こうやって病気になって声を失う。『こんな病気になるのって、歌手じゃない人でええんちゃうの!』って思ったりしましたよ」と明かした後に、ジェスチャーにて課題曲の2番の歌詞にある<今/幸せラインを通過した>を表現する。「自分で線を引いて、幸せのラインを通過してみる。ただ、飛び越えるだけ。イメージはスキーのジャンプで。そこを越えたらハッピー。身長が低いのがやだって、ずっと思っているより、そのラインをスーッと飛び越えて、背が低いのは個性で、こんな私を好きになってくれる人がいるはずだ。この切り替えだけ」と親指を立てるサムズアップで感情を伝えた。

livedoorNEWSより引用

 

歌手でありながら声を失ったつんくさんならではの解説ですね!

 

『ポジティブ太郎』歌詞

 

合唱動画

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つんくさんって?

1968年、大阪府出身。1988年、シャ乱Qを結成、92年にメジャーデビュー。『ハロー!プロジェクト』所属のユニットをはじめ数多くのアーティストのプロデュースや楽曲提供を手がけ、国民的エンターテインメント・プロデューサーとして幅広く活躍中。
2015年4月、母校である近畿大学の入学式で、喉頭がんの治療のため、声帯摘出手術を受けていることを公表した。命と引き換えに失ったものは何よりも大切にしてきた「声」。喉頭がんで声帯を全摘出するという苦渋の決断を下したが、声を失っても希望は失われないという生き方に勇気をもらっている人も多い。

Nコン公式サイトより引用

 

合唱
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