2018年8月24日(金)〜8月26日(日)の3日間、軽井沢国際合唱フェスティバルが開催されます。
競い合う合唱から、認め合う合唱へ』を合言葉に、日本を代表する避暑地、美しい軽井沢で毎年夏に行われている合唱フェスティバルです。素晴らしい響きを誇る、軽井沢大賀ホールをメイン会場に三日間開催されるこのフェスティバルには、国内外から、第一線で活躍する最高峰の合唱団が招待されます。
軽井沢はドラマ『カルテット』の舞台になった場所ですね。
このイベントは、ワークショップやアンサンブルコンテスト、宗教音楽や海外からの招待合唱団によるコンサート、さらに指揮法講座もあり、ボリュームたっぷりの催しとなっています。
それでは昨年のイベントの様子を見ながら、イベント内容を確認してみましょう!
イベント内容の動画5選
ワークショップ(体験型講座)
こどもユースワークショップ
パレードが楽しそうで素敵!
Zero8と踊ろう(バーバーショップワークショップ)
Zero8の指揮者Rasmus氏を講師に迎え、参加者全員でバーバーショップスタイルの楽曲を歌って踊るワークショップです。
バーバーショップ・ハーモニーとは、無伴奏の四部合唱であり、メロディは上から二番目のリード・パートが歌い、テナーがメロディより高いハーモニー・パート、ベースが最も低い和音に入り、バリトンがハーモニーを完成させるような和音構成で歌うことを特徴としています。
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みのりのことば、みのりのうた。(合唱ワークショップ)
作詩した多くの作品が合唱作品として親しまれている、詩人・作詞家みなづきみのり氏による合唱ワークショップです。
アンサンブルコンテスト
競い合うだけでなく、称えあうことをモットーに参加者同士もオーディエンスも一体となって盛り上がるコンサート形式のコンテストです。
プレミアムコンサート
招待合唱団によるコンサートです。
はるにれコンサート
全国各地より合唱団が集い歌い合う合唱祭です。
教会コンサート
暖かみある木造教会での、宗教音楽コンサートです。
指揮法講座
モデル受講生へは公開レッスン形式での指導となり、指揮法のテクニックや楽曲分析の方法を学びます。
公開レッスンですので、聴講生としての参加も可能です。
今年を歌おうプロジェクト
谷川俊太郎作詩、松下耕作曲の『今年』をヴァーチャルクワイア形式で歌い、元旦を迎えよう!!というプロジェクトです。
軽井沢国際合唱フェスティバルの会場で撮影された映像も2019年の元旦に公開されます。
様々な団体が参加するプロジェクトなので、ぜひ一緒に『今年』を歌いましょう!
以上、2017年の様子をみていきました。
認め合う合唱というコンセプトなので、お互いに讃えあいながら尊重しあえる素敵なイベントになっています!
3日間のスケジュールはこちら
チケット
1日通し券、3日間の通し券を購入するとお得になります。
※通し券では”メインホール”で行われる全てのイベントに入場可能です。
※通し券をご購入いただいた場合、別会場にて行われる各種講座への参加チケットも割引価格が適用されます。
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