ブロードウェイミュージカルの金字塔!
あのコーラスラインが再来日します!
コーラスラインとは?
ブロードウェイミュージカルの金字塔的傑作『コーラスライン』(原題:A Chorus Line)は、1975年にオフ・ブロードウェイで開幕するやいなや、ニューヨーク中の観客と批評家を魅了! 同年7月に開幕したオン・ブロードウェイ公演は、翌1976年のトニー賞で最優秀新作ミュージカル賞をはじめとする全9部門を制覇したほか、ピュリツァー賞など各賞を総なめにしました。ブロードウェイ初演は、1990年4月までの約15年間、当時としては史上最長のロングランを記録。世界各国でも空前の大ヒットを記録し、1985年にはマイケル・ダグラスを演出家ザック役に起用した映画化が実現しています。
STORY
舞台は、とある新作ブロードウェイミュージカルのためのコーラスダンサーのオーディション会場。
わずか8つの枠をかけ、ニューヨーク中のダンサーたちが成功を求めて集まってくる。最終選考に選ばれたのは17人の男女。
稽古着に身を包んだダンサーたちが、それぞれの想いを胸に〈コーラスライン〉──舞台の一番正面に引かれた、1本の白いライン──にズラリと並ぶ。
これからどんな選考が行われるのか。役を掴むことができるのか。努力と挫折を繰り返す毎日の先に、夢見た成功は待っているのか。そんな彼らに、演出家ザックは語りかける。
「履歴書に載っていないことを話してほしい。君たち自身のことを。」
戸惑いながらも、彼らは少しずつ、ダンサーを志した自分たちの過去を話し始める。姉のダンスクラスについて行ったのがきっかけで、ダンスに魅了されたマイク。
若くして結婚した母と愛のない父の元で育ち、バレエに夢を求めたベテランダンサーのシーラ。
芸術学校の落ちこぼれだったヒスパニックのディアナ。
身長が150cmに満たず、バレリーナの夢を諦めてブロードウェイダンサーになった中国系のコニー。
そして、ハリウッドから舞い戻ってきた、ダンスを愛してやまないかつてのスター、キャシー。過去を語る勇気を持てなかったポールもやがて、ザック一人の前でつらい思い出を赤裸々に話し始める。
オーディションも終盤に近づき、ザックはさらに彼らに問う。
「もし踊れなくなったら、どうする?」
全員の想いは一つだった。後悔はない。愛するもののためにすべてを賭けた人生を忘れることはない、と。
ついに、選ばれた8名のダンサーたちの名前が一人ひとり明らかになる。
クライマックスのコーラスラインの上で、きらびやかなスポットライトを浴びて観客の喝采を浴びるのは、果たして……?
コーラスライン動画
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