人気ドラマ『この世界の片隅に』の劇中歌は8月29日に発売しますが、その歌の先行配信が12日からスタートしています!
ニュースの概要
テレビドラマ『この世界の片隅に』(TBS)で主演を務める松本穂香が歌うドラマオリジナルの劇中歌「山の向こうへ」の先行配信が12日の第5話放送後の13日24時からスタートした。「山の向こうへ」は8月29日発売のオリジナル・サウンドトラックに収録される。
劇中歌『山の向こうへ』
この歌を歌っている主演の松本穂香さんのコメント
※動画は松本さんではありません
「ドキドキして、終わってほっとしています。久石さんの曲と岡田さんの歌詞がとても合っていて、すずさんたちが暮らしている広島の江波や呉のちょっと昔の風景がふっと浮かぶような、優しい歌だなと思いました。
久石さんが作ってくださった曲も、ドラマ全体の雰囲気も、とても優しく穏やかな時間が流れています。ぜひ、この歌を聞いて、ドラマもご家族そろって見ていただきたいです」
リリース情報
先行配信
松本穂香「山の向こうへ」
8月12日(日)24時(8月13日(月)午前0時)より
iTunes Store, レコチョク, mora 他、各主要DLサイトにて順次配信開始
サントラCD
タイトル:TBS系 日曜劇場「この世界の片隅に」オリジナル・サウンドトラック
アーティスト名:久石 譲
発売日:8月29日(水)
品番:UMCK-1606
価格:2,700円(税抜)2,916円(税込)
ドラマ『この世界の片隅に』とは?
太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。日本が泥沼の戦争に突き進んでいく中、戦場でない場所では、市井の人々の“普通”の暮らしがそのまま続いていた。物資が不足し、家族や友人たちが戦場に送られていく。そんな不安と闘いながらも、前向きに、そして健気に日々を生きるすずの姿は、閉塞感や生きづらさを感じつつも“今”を懸命に生きる全ての人と重なっていく。
連続ドラマでは、戦下を自分らしく前向きに生きたすずと北條家の家族たちの暮らしを通して“自分の隣にある幸せ”や、“いつもそばにいてくれる愛おしい存在”に気付いてもらうきっかけとなるべく、丁寧な制作がはじまっている。