合唱王国ラトヴィアにおいて頂点に君臨する『ラトヴィア放送合唱団』
24名という小編成ながら、テクニック・表現力・幅広い歌声により多くの方を魅了しています。
放送予定
ベストオブクラシック・選 ▽ラトビア放送合唱団 演奏会
~
「「コヤニスカッツィ」から「ヴェセルズ」」
フィリップ・グラス作曲
(7分59秒)
(フルート)若林かをり
(ソプラノ・サクソフォーン)大石将紀
(テナー・サクソフォーン)田中拓也
(合唱)ラトビア放送合唱団
(指揮)カスパルス・プトニンシュ「スンマ」 アルヴォ・ペルト作曲
(5分08秒)
(合唱)ラトビア放送合唱団
(指揮)カスパルス・プトニンシュ「徹夜祷 作品37」 ラフマニノフ作曲
(52分45秒)
(合唱)ラトビア放送合唱団
(指揮)カスパルス・プトニンシュ「歌いながら生まれ、歌いながら育った」
ラトビア民謡・作曲、アルフレーズ・カルニンシュ編曲
(1分55秒)
(合唱)ラトビア放送合唱団
(指揮)カスパルス・プトニンシュ
2017年に初来日した際の『すみだトリフォニーホール』で収録した歌声も聴かせてくれるようです!
ラトヴィア放送合唱団
多くの優れた音楽家を輩出し、合唱大国としても名高いラトヴィアを代表する合唱団。24名と小編成ながら大ホールを満たすに十分な声量、驚愕のテクニック、透明感あふれる美声、そして何よりも高い音楽性で、合唱芸術の極みを味わわせてくれます。
巨匠ハインツ・ホリガーが「世界一の合唱団」と絶賛し、自作を歌えるのは彼らしかいないと、2017年5月に初来日が実現しました。次回は2019年の来日を予定しています。
演奏会の感想
ラトヴィア放送合唱団のコンサートに行ってきました。
無垢で、極めて自然体な音楽に感動しました。
決して派手さはないが、自然で奥行きのある音楽が素晴らしかった。
心を空にしていつまでも聴いていたいと思える演奏でした。#ラトヴィア放送合唱団 pic.twitter.com/evH2KXsWfJ
— YŪKI AGATA (@Tissimo0925) 2017年5月22日
全てが計算されたバランスでピタリとはまって、色彩豊かで鮮やかな光が折り重なって輝くようなハーモニーに胸が震えました。各パート6人ずつでしたが、全体で1つのオルガンみたいだった。#ラトヴィア放送合唱団
— eiko uchino (@may_rosewood) 2017年5月23日
本日はラトヴィア放送合唱団様の演奏会に伺いました。どの曲も素晴らしい演奏でしたがなんと言っても晩祷は本当に素晴らしい演奏でした!#ラトヴィア放送合唱団
— 合唱団 東京トリニティコール (@ttrinitychor) 2017年5月22日
『晩祷(ばんとう)』は1時間を要する大作です!
関連動画
ラフマニノフ『晩祷』
美しいですね。
晩祷(ばんとう)とは?
ラフマニノフ『徹夜祷(晩祷)』
『徹夜祷』(てつやとう、ロシア語: Все́нощное бде́ние)作品37はロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフが1915年に作曲した正教会の奉神礼音楽である。 無伴奏の混声合唱のための作品で、歌唱は教会スラヴ語によって行われる。 日本では『晩祷』(ばんとう)と呼ばれることも多い。
出典:ウィキペディア
ラフマニノフ
セルゲイ・ヴァシリエヴィチ・ラフマニノフ
ロシア帝国出身の作曲家、ピアニスト、指揮者