音痴は直る!練習のコツや合唱コンクールで上手に歌える立ち位置

合唱

校内合唱コンクールの季節になりましたね。

日々クラス練習に打ち込んでいるのではないでしょうか?

クラスがひとつになる合唱コンは、学校生活の大きなイベントとなっています。

ただ、全員が上手に歌える訳ではありません。苦手な方もいますよね。

今回の記事では、「歌は好きだけど合唱は苦手」「隣につられて音が取れない」といった悩みを解決するヒントをお届けします。

 

ニュースの概要

「音痴は直ります」。合唱指揮者で「超一流の指揮者がやさしく書いた合唱指導の本」(明治図書出版)の著作もある黒川和伸さん(38)は断言する。「生まれつき音痴な子はいない。上手下手の差は、音楽に触れてきた量の差」と言う。

 両親などが音楽好きで、毎日、音楽が流れているような家庭の子は、自然と自分でもメロディーを口ずさんだり、頭の中で再生したりしている。こうしてインプットとアウトプットを繰り返すうちに、リズムを取り、正しい音程を声に出すのが上手になっていく。

 親子で「おうむ返しの練習」をするのも良い。親が例えば「ソー、ドー」と音程を変えて音を出し、子どもがまねをする。歌の場合は、短いフレーズごとに区切ってまねをさせ、曲に仕上げていくとよい。千里の道も一歩から。親も歌が苦手なら、CDや演奏動画を活用しよう。

 小学校高学年くらいになってからは、複数のパートに分かれて合唱することが多い。メロディー以外を歌う機会が増え、「音が取れない」と悩む子も多い。

 合唱中に自分の音程が合っているのか分からなくなるという人は、耳の後ろや横に手を当ててみよう。自分の声がよく聞こえる。

 隣のパートの音につられてしまう場合は、並ぶときにパート内の中心寄りに立たせてもらうとよい。歌の得意な子に後ろに立ってもらうのも有効だ。その子の声を聞きながら歌えるので、音が取りやすくなる。

中日新聞より引用

 

音痴解消のコツ

  • 生まれつき音痴な子はいない
  • たくさんの音楽に触れる
  • おうむ返しの練習をする

 

合唱が苦手な方

  • 耳の後ろに手を当て自分の歌を聴く
  • 違うパートにつられないよう中央に立つ
  • 歌がうまい人の近くにいる

 

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超一流の指揮者がやさしく書いた合唱指導の本

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